こどものプログラミングの勉強に最適!~マインクラフトのすすめ~

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最近、子どもに習わせたい習い事でプログラミングの人気が急上昇しているようですね。プログラミングが、2020年からの小学生の必修科目になることが決定したことも影響しているのかもしれません。

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プログラミングという言葉に馴染みはあっても、具体的にどんなことをやるのか分からないという方も多いかもしれません。私自身、大人になってからプログラミングを勉強し始め、当初は難しそうなイメージがあったり、取っつきにくいイメージがありました。なので、小さいうちから楽しくプログラミングを学ぶことができる習い事があるというのはとても素晴らしいことだと思います。

プログラミング教室へ数年習うと、いずれはアプリを自作してオリジナルのゲームを作ったり、ロボットを動かしたりすることも可能らしいです。もちろん始める年齢にもよりますが(文字を読めるか読めないかなども重要なので)、自分でオリジナルのものを作れるようになると、そのままスムーズに高度なプログラミングの学習へと移ることができそうですね。

今回は、プログラミングに魅了し始めて独学で勉強し始めた私自身が、「こどもにも取っつきやすいものを見つけたい」と調べて見つけた、おうちで簡単に導入できるオススメの教材(ツール)をいくつかご紹介します。

 

目次

 


はじめに ~マインクラフトとの出会いとプログラミングへの意識の変化~


私の家族は2017年始めからマインクラフト(略:マイクラ)を始めたのですが、はじめはただ”ブロック(レゴのような)をコンピューターの中で楽しむ”だけの気持ちでした。息子が、ちょうどブロックを楽しめる年齢になってきたという印象でしたので、純粋にマイクラ内でブロックで自分の家を建築していくことに没頭していました。

ここで少し、マイクラの特徴について触れますが、他にもレッドストーンレッドストーンたいまつで電気回路のようなものを作り、電車の線路の枝線の切替を自動化したり、レッドストーンの回路粘着ピストンというアイテムを使って自動ドアを作成したり、理科の実験のようなこともできます。アイテムの加工も自分で行なえます。たとえば「ガラス」を作りたい時、を集めてきて、かまど石炭を入れ火を起こして焼くとガラスができます。本物のガラスも砂を高温で溶かし、伸ばして作成されるらしいので、マイクラを通して現実の様々な理科的事象や仕組みを学ぶことができます。

ここまででもマイクラは充分魅力がありますが、さらに、インターネットでマインクラフトのことを調べていると、”プログラミング”という言葉をよく見ることに気が付きました。

特に海外のサイトを見ていると、かなり頻繁にMinecraftとともにprogrammingcodingという文字を見ます。マイクラの機能の”チート”や、マイクラPCで使用するModもコードを使うので、それらもプログラミングの勉強になるのかもしれませんが、小さいこどもには難しそうです。どうやら、他にもより小さい子にも使いやすいツールがありそうだと感じたので、調べ始めました。
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こども向けプログラミング言語・Scratch(スクラッチ)


Scratch is a programming language and an online community where children can program and share interactive media such as stories, games, and animation with people from all over the world. As children create with Scratch, they learn to think creatively, work collaboratively, and reason systematically. Scratch is designed and maintained by the Lifelong Kindergarten group at the MIT Media Lab.

Scratchより抜粋

訳(スクラッチはアメリカのマサチューセッツ工科大学の研究グループ・Lifelong Kindergarten groupが開発したプログラミング言語のひとつで、またそれを扱うオンラインコミュニティー(サイト)です。オンライン上で自分でストーリーやゲームやアニメーションをプログラムを作り、それを世界中の人とシェアすることができます。スクラッチを通じて、創造的に考える力、他の人と共同して作品を作り上げる方法、論理的・体系的思考力を高めることができます。)

 

Scratchのウェブサイト

他のプログラミング言語は英語と数字が入った式をたくさん使う必要があるのに対し、スクラッチはシンプルな指示(コマンド)が書かれたボタンをつなげていくので小さいこどもにも分かりやすいです。どのようにプログラムが動くのか、仕組みを理解するのにとても適していきます。

左側にいるキャラクターを、自分の動かしたいようにコマンドを組み立てて動作させていきます。画面右側に指示の書かれたアイコンを並べていきます。

ウェブサイトで実際使ってみたところ、私のPCのスペックがあまりよくないこともあって、動作が重い感じはありました。しかし、コマンドの種類がとても多く、自由にキャラクターを動かすことができてとても面白いです。

 


小さい子でもできる、マインクラフトでのプログラミング勉強方法


マイクラ×プログラミングはどのように学べるのかを調べていく中で、ある団体の存在を知りました。将来プログラミングを使いこなせる人材の確保・子供たちにプログラミングを平等に学ぶチャンスを与えることを目的として世界規模で活動しているアメリカの団体、非営利活動法人Code.orgです。日本でも活動されています。その団体が無料でウェブ上にプログラミングを勉強するためのツールを公開していて、その中にMinecraft Hour of Codeというものを見つけました。Minecraft Hour of Codeで使うプログラミング言語も、前項でお話ししたスクラッチを使用します。

 

Minecraft Hour of Code

(※こちらのサイトにアクセスしたときに日本語が表示されない場合は、そのページの一番下にある言語切替で日本語を選択して下さい。)

左側にマインクラフトでゲームする時のような画面が表示され、右側にコマンドを入力する画面があります。キャラクターに動いてほしいコマンドを繋ぎ合わせて、左側のプレイヤーを動かしていきます。

各ステップで課題が出されるので、それをクリアしていきます。上の課題は、「プレイヤーを羊のところまで連れていく」ことでした。

無事クリアすると、ポップアップが出てきます。そのポップアップ内の”コードを表示します”をクリックすると、スクラッチのコマンドに記憶されているコードを見ることができます。

 

Javascriptというプログラミング言語で書かれたコードが表示され、moveForwardというコードでキャラクターが動いていたことがわかります。

Minecraft Hour of Codeの良いところは、クリアした後にコードを確認することができることです。始めはゲーム感覚で楽しくスクラッチでプレイし、慣れてきたら都度コードを確認するようにすると、Javascriptの勉強にもなりますね。

 

Minecraft Hour of Codeは、「Minecraftデザイナー」と「Minecraftアドベンチャー」の二つのモードから選ぶことができます。また、オフラインでもプレイできるように、PCにインストールして使うものも用意されていますので、お好みのものを選ぶことができます。

 

 


プログラミング教育活動をするCode.orgとは


前項(小さい子でもできる、マインクラフトでのプログラミング勉強方法)でも触れましたが、Code.orgはアメリカ発の非営利活動法人です。Code.orgが行う活動の中にHour of Codeというものがあり、その活動とは”一時間でプログラミングを学ぶ”ことができる教材(チュートリアル)の提供と、イベントを開いてプログラミングに触れる機会をこどもたちに与えるというものです。

Hour of Code Japan

また、中級者・上級者向けの教材も提供されています。こちらのページも参照してみて下さい。

 


今回ご紹介してきた方法は、プログラミング教室へ通わせる前の準備や、教室に通わせてからの練習にも使えます。また、まだプログラミングをやったことがない大人の方でも、こどもたちと一緒に楽しくプログラミングを学べる教材です。より楽しく、豊かな子育てできますように。

こちらの記事をお読みいただき、ありがとうございました。

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